暦の上で休日となっている日を「祝日」「祭日」「祝祭日」などと言いますが
「祭日」や「祝祭日」は俗称です。

現在は祝日という言い方が正しい表現です。

その祝日には3つの種類があります。

国民の祝日 国が定めた、仕事や学校をお休みする日
振替休日 日曜や他の祝日に被った時に代わりの休みになる日
国民の休日 祝日ではないけど休みの日
「祭日」「祝祭日」という表現は
昭和23年(1948年)に「国民の祝日に関する法律」が制定され、
それまで「祝日」と並んで使われていた「祭日」は法律上なくなりました。
「祭日」とは「皇室で祭事が行われる日のことでしたが
昭和22年に皇室祭祀令が廃止され、現在は国法上の制度ではなくなりました。
という事で、ゴールデン・ウィークには
「昭和の日(4/29)」「憲法記念日(5/3)」「みどりの日(5/4)」「こどもの日(5/5)」が含まれます。
ちなみに世間は「ゴールデンウィーク」と当たり前のように言っていますが、NHKではこの名称を認めておらず
「大型連休」と呼んでいます。

なぜ「ゴールデンウィーク」と言うようになったかは所説いくつかあるようですが、特に深い意味合いが
あるわけではないようです。

まっとにもかくにも、事故のない楽しい休日をお祈りするとともに、母の日の感謝のお花のご注文も
花屋さんへお願いします。

 

私たち花屋さんは、仕事との「ゴールデンタイム」ですね(汗)

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