花業界の低迷を一言でいえば、花を飾る、贈るが当たり前の日常に
出来ていないことです。
花の文化国であるヨーロッパは花を飾る習慣や贈る習慣は当たり前の
行為であり、特別な時には特別なお花を、日常的には日常のお花を
心の食事として必要とされています。
なぜ日本に花の生活習慣が身につかないのでしょう?
花屋さんの当り前じゃないことを当たり前にすることが大きなきっかけになるような気がします。
その一つが
花屋さんの待ち時間が楽しめる待ち時間にする。
例えばディズニーの待ち時間は2時間あっても、待ち時間を楽しんでいます。
アトラクションに乗ることが目的ではないからです。
花という物をを購入する場所から、自分の気持ちを表現できる場所として認識して
いただくような仕組みを作る。
小さな空間でも見方を変えれば色々と工夫できそうです。
早速試してみます。

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