私たちに足りないものをすべて補ってくれる。
エフネクストは、私たちをサポートしてくれるもう一人の有能なスタッフです。
株式会社 イイゼジャパン
- Q. 導入のきっかけは何でしたか?
- A.
事業運営に必要なすべてが入っていること。
- 姉妹二人でプリザーブドフラワーの専門店を始めたいと考えていたころ、さまざまなお店のHPを見たり、情報収集をしているなかで、花どんやさんのHPでエフネクストを知りました。「ここに事業運営に必要なすべてが入っている!」と思い、すぐに説明会の申込みをしました。
実際に説明会に参加して、お店をやっていくために必要な心構え、ツール、データ分析、日常業務などを知ることができ、何から手を付けていいかわからなかった私たちでしたが、「やるべきこと」が見えてきました。
その中でも、スタイルブックは、資金があまりなく、店舗を構えることができない私たちにとって、「スタイルブック=自店舗」として捉えることができるもので、スタイルブックさえあれば、どこにでも店を出せると考えました。また、自店をより多くの方に知っていただくためには、スタイルブックはとても重要でしたが、金額的にかなり安いうえに、すでに考えつくされたレイアウトが出来あがっており、かつ商品構成や写真撮影の方法など、効果を最大限に引き出す術を丁寧にサポートしてくださることも、とても心強く感じました。
- Q. 最終的に数社ある花店システムの中で、「エフネクスト」を導入した決め手は何でしたか?
- A.
業務に必要な書類ひとつまで揃っていること。
-
さきのスタイルブックが最大の魅力ですが、新しく会社を始めるにあたって、企業としてきちんとした形を作りたいと思っていました。
プリザーブドフラワー専門店というと、女の子が手習いで身に付けた技術を商品としてネットで販売したり、スクールを始めたりと、趣味の延長になっているところが多く見られます。私たちは、きちんとした一企業として、納品書、請求書などの書類ひとつまで、企業として認められるようにしたいと思っていました。花は作れるけど、必要な書類、必要な業務を分かっていなかった私たちには、エフネクストはビジネスの先生でもあります。
導入にあたっては、二人ともPCが得意ではないなかで、FMSのサポートも魅力でした。実際に導入後も、FMSのサポートによって、顧客情報の活かし方や企業への営業手法まで、システムのことだけではなく、業務全般をフォロー、サポートしてくださっています。
- Q. 導入以前の課題についてお聞かせ下さい。
- A.
お客様0(ゼロ)からのスタート。
いち早く、より多くのお客様を得意客にすること。
- 花にはまったく関係無い業界にいた私たちにとって、集客、
顧客管理、販促など、何から手を付けていいか、日々模索して
いました。エフネクストを知り、説明会に参加したことで、開業
までに必要なこと、必要なツール、開業後にやっていかなくて
はいけないことなどを教えていただきました。
新規顧客の獲得に必要な「スタイルブック」
顧客定着に必要な「ポイントシステム」
顧客満足に必要な「画像報告システム」「リマインドサービス」
得意客化に必要な「フォローハガキ」
顧客拡大に必要な「クオリティカード」
などなど、開業後に私たちのお客様を「どう育てていくか」という道筋がエフネクストによって仕組化されていて、不安なく開業することが出来ました。
- Q. 導入後の効果についてお聞かせ下さい。
- A.
お客様の動きが手に取るようにわかる。
情報さえ入れておけば、何とかしてくれる。
- 導入を決めたあとは、開業に向けて、FMSの親身な対応、サポートによって、スピーディにスムーズに開業することができました。
当社は、プリザーブドフラワー専門店ということで、エフネクストによって導かれるデータも、分析方法が違う点がありますが、そこもFMSによって、私たちがきちんと理解し、納得し、自分たちで分析できるようになるまでサポートしてくださいました。
現在、約400名の顧客がいらっしゃいますが、当社をご利用いただくお客様で特徴的なのは、企業の営業マンの方々のご利用です。営業マンの方々の得意先や顧客の周年のお祝いやお誕生日などにギフトとしてご利用いただいておりますが、その営業マンの方に代わって、エフネクストが相手先の情報を記憶してくれています。営業マンのギフト担当のようなイメージでしょうか?いつ、誰に、どのようなギフトをお贈りしているかを記憶していますので、大変便利だと好評で、このサービスが当社の独自性となり、継続してご利用いただいています。このようなサービスを提供するには、エフネクストがなければ不可能でしょう。
業務フローにおいても、どの受注がどこまで進んでいるか、月末の経理処理などの業務においても、エフネクストにすべてが入っているので、情報共有が簡単に行えています。業務に必要なシステムが一本化されていることで、進捗管理もすぐに把握できますし、誰がやっても同じ仕事ができることは本当に助かっています。
「お客様を育てる」という点においては、季節の便りはお客様との絆を実感するひとつのツールです。顧客情報管理がしっかりとされているので、DM発送も簡単に行えるのはもちろん魅力ですが、何よりその反応を実感でき、数字として見えることも励みになります。
姉妹二人で始めた会社ですが、結婚や環境変化などによって二人のライフスタイルも変わってきますので、仲が良いことに頼っていたら、きっと多くの問題が生じていたと思います。エフネクストを導入していたことによって、問題を回避できていたのだろうと思います。
- Q. 今後の計画をお聞かせ下さい。
- A.
お客様と触れ合える・お客様が集まれる空間を作りたい。
-
現在、営業活動からの直接受注、HPからの受注でのギフト販売のほかスクール事業やブライダルでの装飾のお仕事もさせてもらっています。少しずつ事業が拡がりつつあるので、当社の企業理念である「生活空間に癒しと潤いを与えるモノ創りと、心豊かなライフスタイルを創るヒントを提供すること」を、実際に見て、触れて、体感していただける場所を作りたいと思っています。スタイルブック=店舗として開業し、ヴァーチャルな世界でお客様との絆を育んできましたが、やはり実際にお客様と触れ合うことで、私たちも大きく成長できるのではないか、お客様に提供できるものがあるのではないかと感じています。
また、開業時から顧客ニーズにあわせて変化をし続けてきたことによって、私たち自身、商品、スタイルブック、HPなど、それぞれにギャップが生じてきてしまっています。ここで一度立ち止まって、改めて「イイゼフルールらしさ」を確立するために、ブランディングに力を注ぎたいと思っています。