CASE STUDY

導入事例

導入事例

気になっていた事ができ、それを実現するとどうなるか?
という「道しるべ」がエフネクストにはありました。

気になっていた事ができ、
それを実現するとどうなるか?
という「道しるべ」が
エフネクストにはありました。

フローラルポート

フローラルポート

代表者:福田智雪    

店舗名:フローラルポート

住所:〒520-0807 北九州市小倉北区大手町3-1土居ビル コープ野村大手町105

電話:093-581-6456

FAX:093-581-6458

営業時間:10:00~19:00

HP:https://www.floralport.jp/

Q:導入のきっかけは何でしたか?

導入するつもりなどなく聞いた話がきっかけでした。

花材問屋「ニチリウ永瀬」さんの展示会で担当営業者から「話だけでも聞いて下さい」とお願いされたから。

Q:最終的に数社ある花店システムの中で、「エフネクスト」を導入した決め手は何でしたか?

システムだけでは出来ない事が多いのだか、充実したツールとのセットが決め手でした。

導入前から、お客様にニュースレターを出したいとの思いがあり、良いシステムがないものかと探していた。説明を聞く限り、その時思い描いたものが叶えられると判断した。まして紙の媒体(チラシやスタイルブック)も簡単に安価で作れる。ニュースレターを根幹に考えていた当店としては、同封のチラシやカタログさえも作れてしまう。これ以上のものはないのではないかと錯覚さえした(笑)。

Q:導入以前の課題についてお聞かせ下さい。

顧客管理の重要性を感じつつも出来ていない事にストレスを感じていました。

顧客データの管理がしたいと思いながら、何から始めればいいか、どうしたらいいか、どんな集め方をすれば効果的か?そしてどんな風に使えば一番有効か?などと悶々と考えるだけで、何も実行できてなかった。一番の問題はそのストレスを持ち続けていたこと。

Q:導入後の効果についてお聞かせ下さい。

何事もやり続けることでお客様との信頼関係が築けています。

導入後、半年間は効果は見込めないと自身に言い聞かせ、ひたすらデータ入力を毎日行った。
半年後、データが100を超えた時点で念願のニュースレターを発行し始めた。その後1年半ほど続けたときにお客様から「ニュースレターを読んでます」とか「いつもお手紙ありがとうございます」「楽しみにしています」などと店頭でお声がけをいただくことが多くなった。リマインダーも御礼を言われ、お誕生日のお葉書持参のプレゼントも好評。お客様との距離がグッと近くなった。先月お店を移転した際には、お客様がわざわざご来店いただき、御祝いの品物を沢山いただいた。
お客様との距離が近くなると当然売り上げは安定してきた。売り上げ曲線が微増に転じることで予測がしやすくなり、商いに余裕が出てきた。

Q:お店・商品のコンセプトまたは特徴についてお聞かせください。

フローラルポートは、元気と感動で笑顔の花を咲かせます。

フラワー&グリーンのギフト専門店。お客様との関係性を深くすることを考えた接客やシナリオづくり。
キーワードは「なんか良い」「何となく素敵」
お店の企業理念は「フローラルポートは、元気と感動で笑顔の花を咲かせます」笑顔の花を咲かせるのはお客様に限らず自分を含めたスタッフ全員あるいは地域の人々や近隣の方々も含みます。

Q:会員数を増やすために何を行っていますか?

店頭での丁寧な接客。

当店は、新規のお客様の売り掛けを全てお断りしています。ご登録いただくことのメリットは、
1.ニュースレターが届く。
2.電話注文の後払いが出来るようになる。
3.ご予約がしやすくなる。これらのことを説明して店頭で会員になっていただく。
システマチックにやろうとしたこともあったが結局、face to face が一番確実で早いし、誤解を恐れず言うならば、こちらとしても会員を選べる。
配達注文のお客様は当然会員になってもらう。

Q:会員を増やす目的やメリットをお聞かせ下さい。

企業理念に一歩一歩近づくためです。

お客様は自店のことを忘れてしまう。お花が必要になった時に必ず自店やスタッフを思い出してもらい購入につなげるには、良い商品や店舗演出だけでは不十分。お客様は浮気をするものだ。それを防ぎ、顧客流出を防ぐためには細かくお客様にコンタクトをとること。
一番良いのは営業マンが伺うこと(信用金庫の営業マンが良い例。ちょくちょく顔を出しては世間話していくだけ)それが叶わないので、ニュースレターで月1回コンタクトする。会員数が増えれば当然コンタクトする人も増え購買頻度も上がる=売り上げも少しずつ増える。少しずつ増えるのがミソで、急に大幅に増えれば商売のリズムが崩れロスや余計な出費に繋がる。
もう一つ会員が増えると言うことはお得意様も増えていく。接客する上で、お得意様と接する機会が増えると言うことは、こちらのモチベーションが上がる。遠くからわざわざご来店いただいたりするとそれだけで嬉しいものだ。

Q:顧客満足(ファン)をふやすために何を行っていますか?

親密感をもって頂けるニュースレターの発行とアフターフォローです。

毎月のニュースレター(売り込まない、日常や感じたことを綴ったもの)発送。
お誕生日カード発送&ご来店プレゼントリマインダー発送(メールor葉書)。
新規のお客様に3日以内にサンクス葉書発送。
1ヶ月以内にニュースレターにスタイルブックとお手紙を添えて発送。店舗の清掃、演出。出来るだけF-nextシステムに頼らずに済むようにお客様の顔と名前を覚える。

Q:社員教育の取り組みについてお聞かせ下さい。

基本に忠実にそして自分で考え行動する。

細かい点は指示したり、規則を作るが、大まかな店の方向性を話し、後は特段ナシ。

Q:貴店の今後の戦略、目標についてお聞かせ下さい。

店舗を中心とした地域に密着するためのクロスメディア販促の仕組みを構築する。

ブログを毎日書いてるが、ブログやfacebook、自店ホームページ、グーグルプレイスやエキテンなどの無料サイトなどの連携を意識して、WEB検索からの問い合わせを増やしていきたい。
あくまでもリアル店舗の販売にこだわりがあるのでWEB上で販売を考えてるわけではなく、決済や問い合わせ窓口、実店舗への導線としてWEBを使いたい。平行して今の取り組みは続けていく。一気に売り上げアップではなく少しずつ原資を生かしながら自身やスタッフ、店舗が成長していきたい。
WEBのシナリオに関してはやり始めて気付く事も沢山あると考えている。とりあえず進めることで、新しい発見を期待したい。

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