お元気様です。

エフネクストの長田安広です。

 

社会が発展する中で、工業デザインや製品デザインは、大量生産の拡大とともに

発展してきました。 大量に消費する社会の流れからモノに対する価値が創られてきたと思います。

 

現代社会においては、言うまでもなくデジタル革命は社会に絶大なる影響を及ぼしました。

また、単にモノに対する価値ではなく情報に価値を求められるようになりました。

サービスにおいても、これまではある程度の専門知識を有する人が提供していた技術やサービスは
今では、テクノロジーがその一貫を担うことが多くなってきました。

例えば株式投資の相談は昔は専門家に相談していたが今では専門家の価値より、オンラインで賄える。
オンラインの変化は現在も急速に変化していると思います。 気づけは​web制作もテンプレートでなんでも
できてしまう。オンラインへの移行が進めばさらに、web制作の世界も急速に進むと思う。

社会の発展を建築が支えていると同じように、オンライン社会の発展は、web制作という建築会社がその役割

を担うという捉え方をしています。
 

モノの大量生産から技術やサービスの大量生産へとデジタル技術が発展する中で、何を重んじて役割を担えば

良いか考えると、やはりサービスの伸びしろは大きい。

テクノロジーやオンラインは、しばしば非人間的を感じさせ、結果的に物事を難しくしてしまい、人を戸惑わせることが
多々あります。

それぞれの事業において、サービスの本質を現実的な形や提供物にすることで、テクノロジーに温かみや柔軟性を

もたらすのではないかと思います。

「サービスの本質」をデザインできる組織を目指していきます。

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