お元気様です。
エフネクストの長田安広です。
「モノとコト」のキーワードは色々なお店で行われています。
モノ余りの時代においては益々販売側の捉え方と販売方法が
問われるときですね。
販売側がいつまでもモノ発想で提案していれば、買い手もその中でしか
選択しない思考になってしまいます。
花をモノで捉えていると、花束にしますか? アレンジにしますか? という接客を
してしまう事があります。
花をコト(気持ち)で捉えると、お客様の気持ちを色とイメージでご提案する
接遇になります。
右肩下がりの花業界において、花というモノの発想ではいつまでもお客様が
興味をもっていただけないし、販売方法の答えが無くなってしまいます。
品質鮮度のモノを重視しながらコトの提案が必要だと感じた一日でした。