怒りの毒素
人とハブのは約4億6千年前、爬虫類と哺乳類は同じ脊椎動物から分かれたといわれています。
元々は人にもハブのような毒素があったのだと考えられます。
ハブには身を守るために体内で毒素を造ることができるように進化させてきました。
では人はどうでしょうか?
こんな一説があります。
人が一升瓶に普通の心理状態で息を吹き込み、そこにハエを入れると40分くらいで窒息死
します。
づぎに、怒った状態や腹をたてている状態のときに、同じように怒気を吹き込むと、ハエは
3分くらいで毒死するといわれます。
人が怒った時の呼気の中には実は毒素が含まれているという説があるようです。
その毒物はタンパク質を溶かす働きを持っているため、相手だけでなく「自分の内臓」五臓六腑
まで傷つけてしまうというのです。
人格者や精神論の話しではなく、怒れば怒るほど「自分で自分の身体を痛めて損する」
という事として理解すと納得できます。
自分に余裕がない時にはほんの些細なことで怒りっぽくなります。
人にやさしく、1mmでも成長できるように明日も感謝しよう!!

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