月曜日は何故かバタバタと仕事が作業になってしまう。
そんな時に思い出す小事と大事の一節。
なすべき大事のはるか手前で、これまで習慣化されてしまった、今すぐしなくて良い事や
個人的なこと優先して、小事にばっかり時間を取られて前に進まない。
周りからの依頼に対しても、優先的に行ってしまい気づけばあっという間に夕方になっている。
小事を大事より先行させた行動を日常的にしてしまっている時が多い
大事なことに使う時間をそいでしまっている。
もちろん一日は、小事と大事の両方が存在し、時には小事を優先すべき時もあるが
配分が重要である。
小事にばかり、かかわってしまうのは、損得や個人的な快楽を基準に物事を一方の側から
見る癖がついてしまっているともいえる。
さらにその小事を近視眼的に美化した見方をすれば、小事のほうが重要に思えてしまい
優先すべき時間を完全に間違って認識するようになってしまう。
悪にも不道徳にも当てはまらない「小事」がゆえにいつの間にか自分の行動を納得させてしまう。
常に大事を意識し時間を内から創る行動を意識したいものです。

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