植物に関わる仕事をしていますが、通常の果樹は一年の内にある時期に来ると、一斉に花が咲き
一斉に果実が実って成熟します。それが一年のプロセスです。
中には年に2回収穫できる果樹もありますが、同じ場所に年間4回花を咲かせ果実を実らせる
植物があります。
それは学名 モリンダ・シトリフォリア ヤエヤマアオキ  通称ノニ です。
タヒチのノニの木は、5~10メートルの高さまで成長します。
ノニは約3か月に一度、同じ場所に白いラッパのような小さな花を咲かせそのたびに果実を
実らせます。
ノニの一つの実には300~400のタネがあり、この種が土に落ちると約8ヶ月くらいで、なんと
2メートルくらいに育ち、実がなりはじめます。こんな果樹はほかにありません。

だから奇跡の果実として呼ばれるようになりました。

とても強い生命力を持っているノニは、人にも動物にも、強い免疫力を与えてくれます。

人でいえば免疫力となる白血球とノニでいえば、イリドイドという植物の自己再生疫の相性が良く
とても効果があるようです。

詳しいことはまたの機会に

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