お元気様です。

ネクストワールドの佐藤賢一です。

 

本日はVR(バーチャルリアリティ)コンテンツ内の動画広告サービスについてです。

昨日の8月4日にVRizeさんがVRコンテンツ内の動画広告サービスVRize ADのクローズドベータテストを開始しました。

VRize ADの特徴として広告の種類が三つあります。

  1.VRコンテンツ内のあるポイントに視点を合わせると360度動画を使った動画広告が再生される

  2.VRコンテンツ内に仮想の部屋を作り、その部屋のソファに座って巨大なスクリーンを通して映画感覚で動画広告を見る

  3.VRコンテンツ内に3DCGで作られた会社のロゴやキャラクターを飛ばして登場させる

VRizeさんとしては三番目を”今までの広告の中でも一番面白い体験ができる”としています。

今まで動画広告といえば垂れ流しでただ見てるだけの受け身でしたが、VRの動画広告は自分で見たいところに視点を動かせる

ので、より参加している感覚になって広告に興味がもてそうです。

 

アメリカでは今年の5月にいち早くVR動画広告を開始しており、アナリティクスヒートマップというVRを付けている人がどこ

に注目してどこに興味があるのかなど、視点を解析できる機能があるそうです。このデータは広告主やVRコンテンツ制作者に

提供されるのでこれまで以上に無駄のない広告が表示されそうです。

興味のある方は調べてみてください。

 

私としては将来、お花屋さんのショッピングサイトをVRを使って買い物できるようにしたいなと思っています。

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