「花が好き・人が好き・この街が好き」お客様を大切にし、
スタッフがより成長するためのシステムがエフネクストでした。
「花が好き・人が好き・この街が好き」お客様を大切にし、
スタッフがより成長するための
システムがエフネクストでした。
有限会社花一
有限会社花一
代表者:代表取締役 高橋雅男
店舗名:花は花一
住所:〒440-0871 豊橋市新吉町60
電話:0532-55-0871
FAX:0532-54-1223
営業時間:平日 9:00~19:00/日曜 9:00~18:00 年中無休
HP:http://www.0871.co.jp/
Q:導入のきっかけは何でしたか?
次の世代へ継承するために!
店舗リニューアルと、世代交代が直接的なきっかけです。これからの時代に則した経営には顧客情報基盤の強化が必要だと思います。
Q:最終的に数社ある花店システムの中で、「エフネクスト」を導入した決め手は何でしたか?
来店されるお客様を大切にするためのシステムがエフネクストでした。
花店システムとしてはすでにM社のものを使っていましたが、来店客に対する各種サービス、分析に優れた威力を発揮する「エフネクスト」の導入に決定いたしました。また、うわさに聞く「実践塾」、長田社長の花業界の発展に対する姿勢も導入の大きな決め手となりました。また、リニューアル前まで使っていたポイントカードを会員カードに移行し、顧客の囲い込みに大きな威力を発揮できるのではと考えました。
Q:導入以前の課題についてお聞かせ下さい。
2代目から3代目に引き継ぐ役目
当店店主は現在2代目で、いけばな・仕事花・法人需要を中心としてやってきましたが、今後花店として生き残っていくためには個人需要に応えられる店づくりをしなければならないと考えました。そのためには、店舗のリニューアル、商品展開のコンセプトづくり、駐車場の整備、スタッフの教育&若返り等たくさんの課題がありました。
リニューアル後の新店舗は「花が好き・人が好き・この街が好き」を店のキャッチフレーズと決定し、お客様にいつまでも愛される店作りをするには、今までの職人気質でまかりとおっていた社風の改革も必要でした。
2代目から3代目に引き継ぐにはまだまだ多くの課題があり、現在も模索しながらこの課題に取り組んでいるところです。
Q:導入後の効果についてお聞かせ下さい。
店舗リニューアルの相乗効果で来店客数が圧倒的に増えました。
新店舗オープンとシステム導入が同時であったため、事前のミーティングに長田氏本人が講師として指導してくれたインパクトがスタッフの気持ちの向上に大いに役立ちました。その他の効果として
①今まで特定の担当者しか入力していなかった配達伝票作成を全員が行うようになり、お客様情報に関心を持ったり、事務の省力化を図れるようになりました。
②会員カード、店舗リニューアルの相乗効果で来店客数が圧倒的に増えました。
③過去は3ヶ月に一度しか行わなかったミーティングも毎月恒例化されるようになり、「エフネクスト」の各種分析表が大いに役にたっています。
④レジ機能の向上で過去データの利用やミスの発見もしやすくなりました。
⑤売り上げ分析により、販売計画や仕入れの適正化が図られるようになりました。
Q:お店・商品のコンセプトまたは特徴についてお聞かせください。
「花が好き・人が好き・この街が好き」
理念「花が好き・人が好き・この街が好き」
商品コンセプトは「クラシカルモダン」。伝統的なものを大切にし現代的なものにもチャレンジする。フォーマルなお花からカジュアルなお花までを提供し、お年寄りにも若者にも愛される接客を通じて豊橋になくてはならない花屋になることを目指しています。
Q:会員数を増やすために何を行っていますか?
イベントごとの定期的なキャンペーンを確実に行っています。
リニューアル当初は、会員登録時にとして、プレゼントやスピードくじなどをしていましたが、今はイベントキャンペーンのみに行っています。その代わり会員特典として市内配達料(500円)を無料にすることで、会員の獲得をしています。
Q:会員を増やす目的やメリットをお聞かせ下さい。
地域のお客様とより親密な関係が築けるようになりました。
会員になっていただくことで、花一のイベントキャンペーンを効率よく情報提供でき、リピーターとしてお得意様になっていただくことを目指しています。特に今までは法人客やギフト客のみに出していたも来店のみの自分使いのお客様にも出すことができ、同時にお名前やお住まいなどもわかったことでより親密なお客様との関係が築けるようになりました。
Q:顧客満足(ファン)をふやすために何を行っていますか?
お客様のお名前をスタッフ全員でお呼びしています。
①お客様がいらしたらお名前で呼ぶ。(××さんいらっしゃいませ!)
②ポイントサービス
③お誕生日カードを送り来店されるとミニブーケを差し上げる。
④市内配達料の無料サービス
⑤大事な日の贈り物にリマインドサービスをする。
⑥大事な日の贈り物にリマインドサービスをする。
⑦メール、DMなどで、イベントやキャンペーンのお知らせを行っています。
Q:社員教育の取り組みについてお聞かせ下さい。
地域の自治会となれるような取り組みをスタッフ全員で考えています。
①月一度の社のミーティング。目標設定と成果の発表。
②三ヶ月に一度「子供のチカラ」という子供達にアレンジメントを作ってもらうイベントを店内で行い、花に触れる楽しさを社員自らが子供達に伝えることで、より自分自身が花や人とのふれあいの大切さが深まっていくように思います。
Q:貴店の今後の戦略、目標についてお聞かせ下さい。
100周年を目指し、地域のお客様の事を常に考え実践する。
特に戦略といえるようなものはありませんが、あと30年続くことができれば、お店も100歳を迎えます。代は変わっても地域に愛され、豊橋になくてはならない花屋になるにはどうあるべきかを常に考え続けて、次世代にバトンタッチできたらと考えています。
どのように地域で繁栄し続けてるの?
所要時間30分で、
繁栄ノウハウや成功事例が聞けます